ひぐらしのなく頃に~鬼隠し編についての評価?いえいえ、ただの座談会そのさん

花梨「はぁ…」

旅人「また溜め息かよ」

花梨「旅人さんが昼間っから家ごろしてると憂鬱になるんです」

旅人「酷い言われようだな。俺に安らぎの場はないのかよ」

花梨「もともと旅人さんは居候の身じゃないですか?安らぎの場所なんてありませんよ」

旅人「ひぐらしの後半みたいな状況に追い込まれてんだな?」

花梨「結構…強引に話題を路線変更させましたね」

旅人「そうでもしねぇと俺が追い込まれていくだけだからな」

花梨「わかりました。このままじゃ旅人さんが家出しかねませんからね」

旅人「そういう優しさはあるんだな?」

花梨「……」

旅人「無言っ!?」

花梨「ひぐらしの世界観は昨日語りましたけど伝わりましたかね?」

旅人「たぶんな、そこで今回はキャラ設定についてみていこうと思う」

花梨「ひとりづつですかっ!?」

旅人「なに慌ててんだよ?」

花梨「いえ、…だって、旅人さんてそんなに詳しいんですか?」

旅人「もちろん。全編プレイしてるからな」

花梨「…わかりました。内容の薄い紹介になっても仕方ありませんが」

旅人「誰が一番の要かって考えたんだが、やはり強烈な衝撃を持ってんのが園崎魅音だろうな」

花梨「園崎さんは双子の姉妹ですが、魅音さんあっての詩音さんってところもありますからね。でも、この両者って揃ってこそ意味があるわけですから評価的には一緒なのではないですか?」

旅人「んにゃ、詩音は鬼隠し編には出てねぇけどそれでも魅音の魅力は変わらねぇからな」

花梨「背負っているものが物語の要ですからね。それ言うと古手さんもそうなんですが、そちらは神秘的な部分なので、より具現化されたものとして園崎家はひぐらしの重要な核を占めてますよね」

旅人「各キャラそれぞれ重要なんだけど、物語の筋として最も大事なのが園崎家だろうからな。作者的な観点から言わせてもらえば、園崎家を中心に物語を派生させていくわけだから、ここがしっかりしてるってことがとても重要になるんだよ」

花梨「園崎家があればこそ、他のキャラを自由に動かせるわけですね。例えば北条沙都子さんの話とかでは村よりも家庭的な話を重視されてる感もあるわけですが、それでも雛見沢から脱線はしてないですからね」

旅人「脱線させようがないんだよな。雛見沢で起こることがあまりにも特異過ぎるからどうやっても関連付けさせることができる。また園崎家をぼやかして書いてるところも味噌だな。園崎家ならやりかねない。裏で暗躍してるんだろうって認識があるから、キャラが暴走したってひぐらしの範疇に収まってしまう。それでいて辻褄が外れてない。これは小説を書くものとしては見習いたいところだな」

花梨「やはり一本太い芯が通っていると、多少の無茶はききますからね。そこでどれだけ作者と読者を惹きつけることが出来るのか、もうそこですよね?」

旅人「素晴らしい作品を書けるときは、最初の一行でそれがわかるって言うからな」

花梨「作者さんの気持ちですね」

旅人「いつか竜騎士07さんと対談してみたいんだよな」

花梨「旅人さんも売れなきゃですよ」

旅人「このブログの閲覧数からいうと先は長そうだけどな」

花梨「とりあえずいまは継続あるのみです」

旅人「では、また次回…」

花梨「ほんとうに続くんでしょうか」