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ひぐらしのなく頃に~鬼隠し編についての評価?いえいえ、ただの座談会そのいち

花梨「はぁ…」

旅人「そんなにこたつを心待ちにしてたとはな、もっと早く出してやればよかったな」

花梨「そんな満たされた溜め息に聞こえましたか?」

旅人「いや、わざと俺がそう思い込みたかっただけだよ」

花梨「旅人さんはもっといろんなことを真剣に考えるべきなんですよ?」

旅人「頼むから説教垂れるのはよしてくれな。俺はここから出る気なんてねぇんだからさぁ」

花梨「すごくものわかりの悪い思春期の弟を持った姉の気分ですよ」

旅人「俺の方が随分年上なんだけどな」

花梨「歳がどうとかやめてください。年重ねてるだけで偉いんなら誰も苦労なんてしないんです」

旅人「へいへい…で?苦労性の花梨ちゃんとしてはなんで溜め息なんかついてんだ?」

花梨「アクセス数が伸び悩んでます」

旅人「そりゃ仕方ねぇよ。この広大なネットの世界に漂流してるブログだぜ?そんな簡単に誰かの目に留まるかよ」

花梨「記事数が増えれば訪問してくれる方も増えると偉い人が言ってましたけど本当でしょうか?」

旅人「それまでに挫けちまいそうだけどな」

花梨「ひょっとしたら花梨と旅人さんの会話がつまらないんでしょうか?」

旅人「それを肯定されると俺の人間性が否定された気になるんだけど」

花梨「では、ネタがつまらないということでしょうか?」

旅人「俺としてはそちらの方だと期待したいところだな」

花梨「では、伝説の超人気作のお力をお借りしてみましょうか」

旅人「なんか…いま一瞬だけど、すげーゲスな眼ぇしなかったか?」

 

花梨「ひぐらしのなく頃に…旅人さんも名前くらいは聞いたことあるんじゃないですか?」

旅人「名前どころか既にプレイさせてもらってるからな。おすすめだぞ、これは」

花梨「おすすめどころか、もう伝説化しちゃってる作品ですからね。アニメ化から漫画、小説、二次創作から同人にいたるまで多くの創作作家さんたちを刺激しちゃったとてつもない作品ですからね。花梨もコスプレしちゃったくらいですから感染力も甚大です!」

旅人「いつコスプレなんかしたんだよ?」

花梨「やめてくださいっ!視線で穢された気分です」

旅人「思春期の娘かっ!?」

花梨「洗濯物は別に洗ってくださいっ!そしてお風呂はシャワーだけにしてくださいっ!」

旅人「実際、娘からそんなこと言われた日にゃ、余命宣告受けたくらいに傷付くんだろうな」

花梨「内容がかなり衝撃的な作品でしたからね。花梨も相当な衝撃を受けました」

旅人「設定がぶっとび過ぎてないところがいいよな。舞台が日本の田舎で学生が主役ってのは結構ベタだけど、どう考えてもありえんようなキャラ設定とかファンタジーとかじゃなく現実感を漂わせた範疇で物語が展開していく。これが竜騎士07さんの世界観で、それこそが俺の求めていたものなんだよ」

花梨「そんな設定だからこそ多くの人に受け入れられたんでしょうね。あまりにも突飛な世界観だと、どうしても人を限定してしまいますから」

旅人「そこいくとジブリは偉大だよな。あんな突飛過ぎる設定のくせして作品中にしっかり引き込んでいく。それだけ世界観を完全に構築出来てるってことなんだけど、万人に受け入れられる世界観を作れるってのが宮崎さんが天才たる所以なんだな」

花梨「旅人さんも小説を書いてる人ですから、その辺りの苦労とか骨身に沁みてわかるでしょうね」

旅人「万人受けする世界観を構築できるかどうかが作家として生き残れるかどうかってくらいに重要な要素だからな。それが出来なきゃ文章が上手くても駄目だな。逆を言うとそれが出来りゃ文章の上手さなんて対して関係ねぇってところだな」

花梨「それは漫画の方がわかりやすいですね。会話の全然ないような作品でも世界観がしっかりしてると引き込まれてしまうものですから」

旅人「弐瓶勉さんのブラムとかそのまんまだからな」

花梨「旅人さんのお部屋には全巻揃ってますよね」

旅人「俺にとってのバイブルみたいなもんだからな」

花梨「調子出てきましたね。このままひぐらしのなく頃にも語りましょう!」

旅人「そうしたいのは山々だか、この続きは次回だな」

花梨「あぐ…もうこんなお時間でしたか」

旅人「仕事は仕事でちゃんとしなきゃなんねぇからな」

花梨「もちろんそうですけど…うぅ仕方ありませんね」

旅人「ほれ、さっさと行こうぜ」

花梨「ああっ、じっ、次回に続きますから、また…」